7/2に那覇市の国際通りにあるホテルパームロイヤルNAHA様より手洗い講習のお申し込みをいただき、出張講習を行ってきました!
手洗いは、基本的かつ有効な感染症予防策の一つであるという認識が定着しつつあります。
講師は、沖縄県内の学校給食、保育所施設の安心・安全作りに長年取り組んでいる、当センターの徳松安己彦が担当しました。
ホテルの皆さまからは、「参加者全員の感染症予防意識が高まったと実感しました」、「見た目や数値で手洗いの成果が見えるので、大変分かり易かった」などの声を頂きました。その他「今後も継続的に受講したい」とのお話をいただけましたことは、普及活動をする者として大変嬉しく思います。
参加者の皆さまは大変熱心で、まさに全員が「自分ごと」として受講されている様子がひしひしと伝わってきました。
受講者の皆さん、洗い残しが無いかお互いの眼で熱心にチェックしていました!
本講習では、以下のような講義、検査を提供いたしました。
普段から十分な衛生管理を徹底している皆さまでも、正しい手洗いのチェックを改めて行うことで、その難しさや大切さを再確認いただけたかと思います。
より効果的な手洗いは、ウィルス等をしっかり洗い流すことなどの観点から、正しい方法で30秒程度の手洗いを2回行うことです。
因みに…
普段よく手にするモノにもこんなに汚れが!手指が汚れていると、物を介して色々な所に汚れが拡がります。どこに?何に?注意するべきかを知ることが衛生管理の第一歩です!