【SDGs取組み】手洗い講習
SDGs
2020.04.04
4/14(火)に当センターで手洗い講習を行いました!
新型コロナウィルス感染症に伴う様々な影響を踏まえ、当センターでできることの取り組みとして、小売店等接客業を営む経営者を対象とした「手洗い講習」を行いました。
マスクの着用や手洗いは、私たちができる感染症予防策の最も基本的なことです。
講師は、沖縄県内の学校給食、保育所施設の安心・安全作りに長年取り組んでいる、当センターの徳松安己彦が担当しました。
講習を受講された那覇市内のヨガ・エステを営む事業者の皆さまからは、「お客様の安全を守るため、しっかりきちんとした手の洗い方を改めて学ぶことができました」などの声を頂きました。
手洗い講習では、以下のような検査を提供いたしました。
- 特殊なローション剤:手にまんべんなく付けた後、手を洗い、ブラックライトに照らすことで洗い残しが見た目で分かるようにした
- 専門的な機器での測定:洗う前と後の汚れ度合を数値で確認し、その数値と合格基準値を照らし合わせた
受講者の皆さまは、正しい手洗いをやってみることで、その難しさを実感されたと思います。
より効果的な手洗いは、ウィルス等をしっかり洗い流すことなどの観点から、正しい方法で30秒程度の手洗いを2回行うことです。
なお、当講習の様子は、沖縄タイムス社4/21(火)の朝刊で掲載されました。紹介いただき誠にありがとうございました。
【手洗い講習とSDGsとの関係】
目標3:すべての人に健康と福祉を(正しい手洗いによる安心、安全)
目標4:質の高い教育をみんなに(科学的な視点での正しい手洗い)
目標8:働きがいも経済成長も(皆さまの今後の事業に少しでも役立てれば幸いです)
目標17:パートナーシップで目標を達成しよう
(ご参加頂いた受講者の皆さま、当センターのプロジェクトにご協力頂きありがとうございました!)
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SDGs事業実行班/岩村、田賀、赤嶺、呉屋(TEL:098-875-5208)