【BCP 基本方針】

2023年4月1日

一般財団法人沖縄県環境科学センター

　当法人は「自然豊かに安全で健康的な環境を目指して」を基本理念とし、「健康の保持増進に必要な食品・飲料水並びに生活環境の保全及び管理に関し必要な検査・調査研究・啓発等の事業を行い、もって地域社会の健全な発展に寄与する」ことを目的として設立されたものである。

　大地震等の自然災害、あるいはその他の甚大な被害をもたらす危機が発生した場合、当法人が地域社会の健全な発展に寄与し続けることを目的とし、BCP（事業継続計画）を策定する。

1．役職員と家族の健康、生命を守る

　役職員と家族の安否確認、安全確認を最優先とする。

2．社会的責任を果たすために継続しなければならない業務の遂行

　可能な限りの代替手法を用いるなどにより、社会的責任を果たすために継続しなければならない業務の遂行を図る。また、顧客等関係者との情報共有によって信頼関係の維持に努める。

3．早期の事業回復

　当法人の被害状況を可及的速やかに把握し、早期の事業回復を図る。そのためにも、平時より地域社会、顧客との信頼関係、連携を通じた良好な関係づくりに配慮し、災害に強い組織体質の構築に努める。

4. 地域社会への貢献

　当法人の強みを活かし、地域社会へ貢献する。

以上