センターロゴ一般財団法人 沖縄県環境科学センター


沖縄芸能感染症対策プロジェクトを進めています。

ハイブリッド会議の様子

「第一回沖縄芸能感染症対策プロジェクト会議」開催の様子。 沖縄県環境科学センターには、基本的な対策に加え、換気の状況を評価するCO₂センサー、話者一人一人にマイクを用意するなど徹底した感染症対策を導入した多目的室があります。

6月14日、当センターの多目的室で「第一回沖縄芸能感染症対策プロジェクト会議」を行いました。沖縄県民にとって、芸能活動は心の拠り所であり、生活と密着したかけがえのない活動です。そのため、コロナ禍の状況においてこそ、可及的速やかに安全・安心な芸能活動が行えるような仕組みや仕掛けを形作ることが望まれます。

本プロジェクトは、一般には不要不急と言われる芸能活動の感染症対策がなかなか進みづらいという現状を踏まえ、各界の関係者有志が集い、芸能活動の感染症対策の在り方や具体的方法を確立・発信することを目的としています。

第一回会議 参加者一覧

  • 神谷武史(公立大学法人沖縄県立芸術大学 講師)
  • 屋嘉比健作(八重瀬町教育委員会 文化振興係 主査)
  • 小川敦嗣(RED株式会社 代表取締役)
  • 宮下直人(株式会社ガステック 九州支店長)
  • 山城亮(沖縄県環境科学センター 微生物課長)
  • 事務局責任者:岩村俊平(沖縄県環境科学センター 業務部長・SDGs事業実行班長)
  • 事務局通信担当:赤嶺匠(沖縄県環境科学センター 自然環境課・SDGs事業実行班兼任技師)

白熱するブレスト

Webとリアルを併用したハイブリット会議の様子

今後も継続的にプロジェクト会議を重ね、安全・安心な芸能活動の実証実験、新たな芸能活動の在り方などの検討を行っていきます。

【沖縄芸能感染症対策プロジェクトとSDGsとの関係】
目標3:すべての人に健康と福祉を(安全・安心な芸能活動の確立)
目標8:働きがいも経済成長も(ウィズコロナ・アフターコロナでの芸能活動の実現)
目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう(種々のテクノロジーを活かした新たな芸能活動の在り方の提案)
目標17:パートナーシップで目標を達成しよう(産学官連携、多業種・多職種連携による感染症対策の検討)
沖縄芸能感染症対策プロジェクトおよびSDGsに関するお問い合わせ
下記までお問合せ下さい!
SDGs事業実行班/岩村、山城、佐久川、赤嶺、新居(TEL:098-875-5208)